アセンションと愛といろいろと。

アセンションと愛はイコール。

高千穂峰の山に登ったときのこと

私、少し前までは、「山は登るものでなく見るものだ」と思ってました。
ブログにも書いてました。

ascensionlove.hatenablog.com

 

そう思ったきっかけは、5年ぐらい前に登った
宮崎県の高千穂峰(たかちほのみね)です。
ニニギノミコト天孫降臨したという伝説の地で、山頂には「天の逆鉾」があり、
坂本龍馬が新婚旅行で妻のお龍と登って、この天の逆鉾を引き抜いたというところです。

ハイキングレベルの山や、学校の遠足で行く山ぐらいの経験しかない。
そんな私にとってショッキングだったのが、この高千穂峰

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景色としてはとてもきれいに思ってた山が・・・。
見てください。
このゴツゴツ感。荒涼感。

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写真では急斜面さがわからないですが、砂だらけ(たぶん火山灰)で、
四つん這いになって登ってました(汗)
美しいと思ってたのが、なかなか進まない斜面がきつい道。だけに思えたんですね。

坂本龍馬とお龍が登ったっていうけど、靴がない時代に、うそでしょ~~。と思いました。

結局、御鉢火口、馬の背越えといわれるところで絶壁の道を歩いて、
体力が一気になくなり、山頂までたどり着けず、天の逆鉾も観れずじまいでした。

挫折した負け惜しみのように、神聖な山に軽々しく登るもんじゃない。って思ったわけです。

そんな私も、最近では、あの美しさがあるのは、
あのきつい道や荒涼とした風景、ゴツゴツした石やたくさんの砂が積み重なって
作られているんだと。
砂のひとつひとつの重なりが、美しい風景を作っているんだと。
砂一粒でも積み重ねがあってこそと思えてきたんですね。

完成された形だけを見るのでなく、
完成するまでのその過程、経験。
これこそ大事。
その経験、積み重ねがあると、外側からみると
とても美しく見える。という、美しさは努力の結果だなと思える。
そのことを教えてもらったなと。

山の美しさに感動したならば、
その中身が何を積み重ねているか、ちゃんと見る。

自分が積み重ねているものは何かを見てみる。
自分が美しい山となっていく、築きがあるか見てみる。
それがなければ人を感動させることはできない。

山は見て、登るものだ。
今はそう思います。

絶壁もゴツゴツの石も、1ミリぐらいの砂も全部と一体となって、
自分も自然の一部として登るといいなと思います。

どの山を登るのか。これは人生の目標ともいえると思います。
それを決めて登っていく。
当然のことですが…。
1日1日、地道にコツコツ。毎日山を登るように、目標に向かって
進みたいですね。