日本語には心を使う言葉がたくさんありますね。
「決心」
「向上心」
「親心」
「心遣い」
「心配り」
「心から」
などの名詞や副詞、
「心温まる」
「心に響く」
「心が震える」
「心和らぐ」
「心に刻む」
「心が広い」
「心地よい」
などの慣用句、
「一心同体」
「一心不乱」
「誠心誠意」
「心願成就」
などの四文字熟語。
心は目には見えませんが、
強さ、やさしさ、思いやり、感動、願いなど、
いろんなことを常に感じていて、心を使っているからこそ
これだけいろんな表現がでてくるのだと思います。
心で見て、心で聞いて、心で話す。
それぐらいに心を意識的に使ってみると
心で感じることが真実と思えてきます。
周りを思いやり、心を通わせることをに意識をおいている。
心と比べて、「頭」を使う言葉はあまりいいと思えるものがないように
思えます。
「頭にくる」
「頭に血が上る」というのは、
怒りを表していますが、血が上ると、血行が悪くなり、頭の抜け毛が多くなるとか・・・。
男性の方、イライラには要注意です(笑)
頭で考えるより、心を使って、
心落ち着いた、心安らぐ状態を意識することをおすすめします。
心は使えば使うほど磨かれていきます!
心がつく言葉とともに使いたいですね!