1万年前の「美」に触れる。 「縄文展」が東京国立博物館で開催され、
縄文時代のブームがきているといわれていました。
縄文時代を取り上げるフリーパーパーが話題だったり、
縄文時代のイベントが盛況だったり、
縄文にはまる女性が「縄文女子」とよばれたり。
縄文イベントに来ている女性のインタビューの話では、
すごく長く続いた時代で平和だったと思うから、平和なことがいいなと思う。
というようなことを話してました。
縄文時代はキャンプをするように自然とともに暮らし、
自然を敬う祈りの文化だったとか。
科学技術の発展はなくても、平和に命が受け継がれていた時代。
命があることにただ感謝する時代だったんですね。
現代の日本人はこの縄文時代のような、
自然と調和する 平和さを求めているということではないかなと思います。
自然の森というのは、命を生かしあう調和でなりたっています。
植物、動物、鉱物・・・。
私たち、人間も地球の住人として、
同じように調和しているのが 自然なことだと思います。
今ある自然を敬い、生かされている喜びを感じ分かち合う。
この瞬間に目いっぱい輝く。
本当は誰もが大事だと、その方がいいと思っているのでは ないでしょうか。
地球の住人として、大事な人のことを想うように、今の地球を大事に想って。
感謝、気持ちを注いでみませんか。