メアリー・カサットという女流画家が描き続けたのが母子像。
『母と子』(1903年)
『子供の入浴』(1893年)
何でもない親子の日常の風景ですが、この日常にとても大事な愛があふれているということを言いたかったのではないでしょうか。
絵にしてみると、親と子の絆の愛が日常的にあることがわかります。私たちは心が温まる時間を毎日体験できているということを分からせてくれるという気がします。あまりに当たり前すぎて、絵にしないとその素晴らしさを実感できないところがあるのではと思います。
無条件に愛するということが幸せなんですよね。
お母さん(男性の方も想像で)の気持ちで、周りの人と接したいものです。